「多賀まつり」は、約40頭の馬に乗った諸役の人と約500人の供奉者を従え、

2km離れた御旅所までお渡りする「騎馬武者行列」は圧巻です。

4月22日(毎年)

「多賀まつり」の起源は鎌倉時代とされ、

騎馬多数が供奉されることから「馬まつり」とも呼ばれます。

近郷の有力者の中から祭りの主役である馬頭人(ばとうじん)が選ばれ、馬上から祭りの指揮をします。 

神輿・鳳輦・馬頭人の行列など、総勢400人と騎馬40数頭よるお渡神事や

古式ゆかしい夕日の神事は、湖国の春祭りにふさわしい絵巻です。

この情報は「近江祭百選」さまから頂戴しました。

http://asokan.jp/report/001446.html