当麻寺の門前に、かつて「稜(そば)」という名店があった。

その店は閉店したが、同じ場所に「薬庵(やくあん)」という店が開店しているという話を聞き訪ねてみた。

「稜」は閉店したが、店を任されていた店長がそのまま家主と契約して

同じ場所で「薬庵」として出店された。

麺は「せいろ」(蕎麦の皮を取り除き中身を挽いた薄い緑色のお蕎麦)1,000円と「田舎」(蕎麦の実を皮ごと挽いた黒っぽいお蕎麦)1,000円の2種類。

それぞれに「山かけ」1,200円、「おろし」1,200円、「大盛り」1,500円の3種類がある。

まずはひと口。おお、これは香り高いそばだ。歯応えもいい。

量は少ないが、これは「通」のそばだ。

この情報は、「tetudaのブログ「どっぷり!奈良漬」様から頂戴いたしました。

http://asokan.jp/report/001450.html

当麻寺では練供養(ねりくよう)が、5月14日に営まれます。

また同日、「當麻寺練供養の日、中将姫ゆかりの地を巡る」というウォーキング・ツアーが実施されます。

http://asokan.jp/report/001442.html

当日の昼食に「薬庵」の蕎麦などいかがでしょうか。