じゃらんの『雪マジ19』③をご紹介する。

19歳の若者にとっては、“高校を卒業して初めての旅”であり、“自分で計画し行動する初めての旅”になる。そして、『雪マジ19』でも参加した者のコメントを見て、「タダだし行ってみようか」と、口コミ効果がきっかけを作ったようだ。

『雪マジ19』の初年度に参加した19歳が、翌年20歳になってリピートしたのは、1回9.7%、2回12.1%、3回11.3%、4回9.7%、5回9.9%、6回以上39.4%で、2年目にゲレンデに行かなかったのは8.0%のみという高いリピート率だ。
スキー場関係者の2011年シーズンの声も「若者がとても増えた」21.2%、「まあまあ増えた」57.6%が多く、確実に効果が出ているようだ。

今年の冬は3年目を迎える。多分、さらに大きな成果をあげられることだろう。
「10代最後の、魔法がかかる」というコピーを使われている。魅力的なコピーだ。若者に“夢”を与えるという言葉が“魔法”と言う言葉に置き換えられているようだ。
そして、関係者がともに歩むための“魔法”でもある。更なる成果を期待したい。

http://jrc.jalan.net/j/2013/04/1361919-snow-ma-91ef.html