【データ】キャンプアウトドア意識調査
(観光経済新聞 2022年3月5日)
https://www.kankokeizai.com/【データ】キャンプアウトドア意識調査-6/

【ホッシーのつぶやき】
今朝も泉北ニュータウンの大蓮公園のテントは3張りでした。明朝は15張りくらいありそうです。アウトドア人口が増えているのを感じます。
キャンプ用品のことをキャンプギアと言うようです。そして防災に役立つが66%もいます。その筆頭は寝袋72%、LEDライト68%です。役立つのはわかるのですが、日頃から使っていないと、収納場所も忘れます。
キャンプ用品1セットが1万円。ワークマンで買える時代になりました。

【 内 容 】
キャンプを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイット(東京都渋谷区、代表取締役:吉澤竹晴)は、キャンプ経験がある全国の10代~60代までの男女500人にキャンプに関するアンケートを実施いたしましたので、調査結果を公開いたします。

• 【キャンプギアは防災にも役立つ】

「防災に役立つ」と回答した人は全体の65.6%に上りました。
キャンプギアは野外での使用を想定した携帯性・強度があるので、災害時にも非常に便利なアイテムです。

最近では、シングル用やコンパクト性に優れたギアも多く「被災時に持ち歩ける」という観点から、アイテムを選ぶことも重要になってきます。

• 【防災用に備えておきたい寝袋】
防災用に持っておいたほうが良いと思うキャンプギアを調査したところ、最も名前が挙がったのは寝袋(72%)でした。保温力が高く軽いダウン素材の寝袋があれば、外気の寒さを感じずにぐっすり眠ることができます。 いずれも最低限必要な防災グッズとして、持ち出し用防災セットに入れておくと良いでしょう。

次いで多かったのはLEDライト(67.7%)でした。
災害規模によっては、停電などが発生する場合があります。そのような時に備えておくとよい物が、LEDライトです。
なかでもおすすめなのが、ソーラー電池式のもの。日中に太陽光で充電できるので、貴重な充電や乾電池を節約しつつ、明かりを確保できます。物によっては、携帯電話を充電できるUSBポート付きや光源を分散させて使うLEDライトもあるので、用途別に2〜3個用意しておくと安心です。

• 【ポータブル電源の良さが広まりつつある】

「キャンプや防災用としてポータブル電源を購入していますか?」という質問に対して、
ポータブル電源を既に持っている人は20.6%、購入したいと思っている人は29.8%で「ポータブル電源を持っている・購入したい」が過半数を越える結果となりました。

ポータブル電源の役割はキャンプライフを豊かにするだけでなく、災害時には生存を左右する重要なアイテムです。スマートフォンが必需品の現代では、被災状況の把握、避難や支援物資の情報などもインターネットを介して収集する必要があるため、充電が無くなりそう…! というピンチもポータブル電源があると安心です。

• 【アンケート全体についてのサマリー】

今回、全国の10代~60代のキャンプ経験者に「防災」について調査した結果、6割の人が災害時にキャンプ用品を活用していると回答しました。
災害は大きな心理的な負担を与えるため、少しでも日常生活に近い環境を整えストレスを軽減させることが重要です。「備えあれば患いなし」というように、災害時にも使えるキャンプギアを最低限そろえておくことで、有事の際に心強いでしょう。

[調査概要]
対象者:19歳~66歳のキャンプ経験がある男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年2月1日(火)