【データ】旅行やワーケーションに関するアンケート調査
(観光経済新聞 2021年7月17日)
https://www.kankokeizai.com/【データ】旅行やワーケーションに関するアンケ/

【ホッシーのつぶやき】
旅行中の撮影は「スマートフォン」が92%と圧倒的になりました。「風景」を撮影し、SNSに投稿する人はが0%といいます。SNS投稿はコロナ前、もっと多かったので、”コロナ禍での旅行の発信を控えている”ようにお思います。
コロナ前は1年間の国内旅行「1回」が20%ですが、コロナが収束すれば「2回」20%、「5回以上」も19%です。ワクチン接種が進み、オリンピックが無事終了すれば、旅行需要も急拡大しそうです。

【 内 容 】
カメラのサブスクリプション型サービス「GooPass」を展開するカメラブ株式会社は、「旅行やワーケーションに関するアンケート」を実施し、330名から回答を得ました。

【調査結果 概要】
• 旅行中に撮影する写真や動画は「風景」「観光地」「食べ物・飲み物」などが多数
• 約半数が旅行の写真をSNSに投稿
• 6割以上がコロナ収束後の旅行に対して意欲的な回答
• 4割以上がワーケーションに興味あり。メリットは「リフレッシュする時間が取れる」
• ワーケーションで重視する宿泊施設のサービスは「Wifiの有無、速さ」「集中できるスペース」

■旅行中に撮影する写真や動画は「風景」「観光地」「食べ物・飲み物」などが多数
旅行中にどんな写真や動画を撮影するか尋ねたところ、「風景」が82.1%で最も多く、「観光地」が68.8%、「食べ物・飲み物」が63.4%と続きました(n=224)

旅行中の思い出をよりキレイに撮影できるサービスで気になるものはあるか尋ねたところ、「ミラーレス一眼カメラレンタル」が19.7%、「GoProレンタル」が18.5%、「SNS映えスポット巡りツアー」が14.5%という結果になりました(n=330)

■約半数が旅行の写真をSNSに投稿
国内旅行中や旅行後にSNSに写真や動画を投稿するか尋ねたところ、「はい」が49.3%、「いいえ」が50.7%という結果になりました(n=227)

SNSにどんな写真や動画を投稿するか尋ねたところ、「風景」が79.5%で最も多く、「観光地」が63.4%、「食べ物・飲み物」が55.4%と続きました(n=112)

■旅行中の写真や動画撮影はスマートフォンが主流だが、4人に1人は一眼レフなども利用
旅行中どのように写真や動画を撮るか尋ねたところ、「スマートフォン」が91.6%で最も多く、「一眼レフやミラーレスカメラ」が25.1%、「コンパクトデジタルカメラ」が23.8%と続きました(n=227)

■旅行先を決める際の情報源は「旅行関連のまとめサイト」「テレビ番組」「ガイドブック・旅行雑誌」など
普段、旅行先を決める際の情報をどこで知るか尋ねたところ、「旅行関連のまとめサイト」が60.4%で最も多く、「テレビ番組」が41.9%、「ガイドブック・旅行雑誌」が40.1%と続きました(n=227)

■コロナ禍前と比べ、コロナ禍は国内旅行に「行っていない」が26.7ポイント上昇
コロナ禍前に毎年どのくらい国内旅行に行っていたか尋ねたところ、「1回」が20.3%、「2回」が7.9%、「行っていない」が31.5%という結果になりました(n=330)

また、コロナ禍になってから1年間でどのくらいの国内旅行に行ったか尋ねたところ、「1回」が15.8%、「2回」が10.9%、「行っていない」が58.2%という結果になりました。コロナ禍前と比べて、「行っていない」が26.7ポイント増えました(n=330)

今後コロナ禍が終わって自由に旅行に行けるとしたら、1年間でどのくらい国内旅行に行きたいか尋ねたところ、「2回」が20.0%で最も多く、「5回以上」が18.5%と続きました(n=330)

■6割以上がコロナ収束後の旅行に対して意欲的な回答
コロナ収束後の旅行に関する意向を尋ねたところ、「これまでと同程度、旅行に行きたい」が37.6%、「これまで以上に旅行に行きたい」が26.1%と、6割以上が旅行に対して意欲的であることがわかりました(n=330)

■コロナ禍で宿泊を伴う旅行の代わりにしているのは「飲食店のテイクアウト」が最多
コロナ禍で、宿泊旅行の代わりにしていることを尋ねたところ、「飲食店のテイクアウト」が28.1%で最も多く、「ドライブ」と「旅行貯金」が16.9%と続きました(n=89)

■ホテルや宿を選ぶ際に重視するポイントは「価格」「食事」「お風呂・温泉」が多数
ホテルや宿を選ぶ際に重視するポイントを尋ねたところ、「価格」が70.6%で最も多く、「食事」が62.7%、「お風呂・温泉」が60.4%と続きました(n=255)

【調査概要】
調査対象:東京都在住の男女
調査方法:Web
実施時期:6月28日〜6月30日
有効回答数:330