2024年トラベラーズチョイスアワード ベスト・オブ・ザ・ベスト
(トリップアドバイザー 2024年7月)
https://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice
【ホッシーのつぶやき】
世界の観光客がトリップアドバイザーでチェックして旅に出かけると言います。これまで深く中身を見た事がなかったのですが、何故、トリップアドバイザーなのか再認識しました。キャッチフレーズ、心憎い観察力、体験してみたいと思わす文章に思わず釘付けになります。注目の観光地の1位に輝いた「東京都心」を書き出しましたのでご覧ください。
【 内 容 】

トリップアドバイザーでは毎年、過去12か月間に投稿された口コミと評価に基づいて、旅行者に人気の世界中の旅行先、ホテル、レストラン、観光スポットを表彰しています。トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワードは、実際に訪れた世界中の旅行者による意見や体験談をもとに決定されます。
2024年のアワードは、前年に発見したあらゆる観光スポットや、新しいアドベンチャー旅行におすすめのアクティビティを表彰するものです。年間を通してカテゴリ別に受賞スポットを掲載しますので、最新情報をチェックしてください。
『注目の観光地 – 世界』では、次の順位で発表されていました。
1位、東京都心
2位、ソウル
3位、ハロンワン
4位、パラワン
5位、サパ
6位、ボゴタ
7位、パタヤ
8位、アラフェラ
9位、プノンペン
10位、クアラルンプール
1、『東京都心』をクリックして驚きました。キャッチコピーの「伝統とポップカルチャーが共存する東京」も素晴らしいですが、ここまで読んで楽しいものにしなければ、世界に伍する事ができないのだと感じました。
伝統とポップカルチャーが共存する東京。
古い寺院を恭しくあがめた後に、カラオケバーで歌い明かすこともできます。早朝に豊洲市場に出向き、活気に満ちた競り市を見た後は、隅田川沿いを彩る桜の木の下を散策してリフレッシュしましょう。皇居東御苑を散策してから、江戸東京博物館で江戸の歴史に触れるのはいかが?
寿司やうどん、和菓子も心ゆくまでご堪能あれ。
「旅の物語」には「新米の季節到来! ごはんがおいしい東京の和食店9選」が紹介されています。ただのグルメ紹介ではないのです。新米の紹介も「つやつやで粘りとコシがあり、香り高い新米はこの季節の楽しみのひとつ」とまで書かれています。
単に飲食店紹介ではないのです。「おひつ膳田んぼ表参道店」では、「お米と炊き方にとことんこだわった、和定食とおにぎりの店」と紹介されており、「自社で水田を所有」「その日味わえるお米の銘柄を示すカレンダー」でお米を紹介しています。
そして「土鍋で炊いたごはんと焼き魚がメインの定食」として美味しそうな写真が付けられています。


新米の季節到来! ごはんがおいしい東京の和食店9選
そろそろ新米の季節。つやつやで粘りとコシがあり、香り高い新米はこの季節の楽しみのひとつです。炊きたてを頬張ると、身も心も幸せでいっぱいに。今回はごはんがおいしい都内の飲食店を紹介します。
おひつ膳田んぼ表参道店(表参道)
本当においしいごはんを食べてもらいたいとお米と炊き方にとことんこだわった、和定食とおにぎりの店。代々木本店と表参道、西新宿に3店展開しています。お米への思い入れには並々ならぬものがあり、自社で水田を所有するほど。入り口に掲げられている「お米スケジュール」はその日味わえるお米の銘柄を示すカレンダー。スタッフに尋ねれば味わいの特徴などを教えてくれるでしょう。
土鍋で炊いたごはんと焼き魚がメインの定食がこちらの定番メニュー。
おひつの蓋を開けるとこの通り、つやつやのお米が姿を現します。まずはお茶碗によそってそのまま味わって。

注文してから握ってくれるおにぎりも美味。おにぎりとお味噌汁というごくごくシンプルな組み合わせも、この店で味わえばそのおいしさを再発見するでしょう。
代々木本店では、毎月籾殻を燃料にぬか釜でごはんを炊く「ぬか釜ごはんの日」を実施しており、ガス釜とは違う昔ながらの体験ができます。開催は不定期なので、お店のインスタグラムなどで開催日をチェックして。お弁当やおにぎりはテイクアウトも可能です。
