◎京都の外国人向けコールセンターがドンドン拡大していきます!

(産經新聞 8月13日 全文)

外国人観光客に安心して旅行を楽しんでもらおうと、京都市などが実施している『外国人観光客宿泊施設向けの24時間多言語コールセンター』が利用エリアを拡充し、今月から府内全域で利用できるようになった。

新たに約820施設が対象となる。

英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5カ国語に対応する。

施設の窓口担当者が専用ダイヤルに電話すると、通訳ができるオペレーターに24時間つながり、受話器を通して観光客に対応する。

メールでの問い合わせによる翻訳作業も行う。

利用料金は無料だが、通話料は施設が負担する。

これまで京都、大津、奈良の3市の計約700施設が利用していた。

府北部の宿泊施設から利用したいとの問い合わせがあったことから、府内全域で利用できるようにエリアを改めた。

小規模な旅館などでも対応できるので、外国人観光客に安心して利用してもらえればとしている。

専用ダイヤルについては公表していないが、対象施設には周知している。

制度についての問い合わせは府観光課(電)075・414・4879。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140813/kyt14081302190003-n1.htm

◎「京都の110番は英語通じます」という外国語案内パネルを掲示しました!

全国初です。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140813/kyt14081302200005-n1.htm