愛犬を「旅行に連れていく」は8割、その4割が1年に複数回、宿泊先選びで重視するのは「客室内で放せる」こと
(トラベルボイス 2021年12月29日)
https://www.travelvoice.jp/20211229-149951

【ホッシーのつぶやき】
旅行に愛犬を「必ず連れていく」「連れていくときもある」という飼い主は79%だという。
宿泊先で「愛犬を客室内で放せる」が76%といい、愛犬家と一般旅行客の嗜好が異なるため、両者の棲み分けなどが必要になるようだ。

【 内 容 】
楽天LIFULL STAYは、ペットの飼主をサポートする無料のメンバーシッププログラム「楽天ペット割」メンバーを対象に、愛犬との旅行に関するアンケートを実施した。

それによると、旅行に愛犬を連れていく飼主は、「必ず連れていく」「連れていくときもある」を合わせて、約8割(78.6%)にのぼった。そのうち、頻度を尋ねたところ、約4割(38.6%)が年に複数回愛犬を連れて旅行することも分かった。

宿泊先の選択で重視する点では、「愛犬を客室内で放せる」(75.7%)がトップ。「ドッグランや庭など、愛犬が思い切り遊べるスペースがある」(56.2%)「愛犬と一緒に寝られる」(54.9%)「食事中も一緒に過ごせる」(54.3%)が続いた。

一部ペット可の宿について、良いと思う点を飼主に聞いたところ、「人のための設備やアメニティが充実している」(84.3%)がトップとなった。また、「幅広い選択肢から宿を選べる」(57.4%)が多かったのに加えて、「ほかのペットと接触する機会が少ない」(45.1%)と回答した飼主も半数近くになった。