1/7の「ガイアの夜明け」で、『ニッポンの食材”本当の良さ”を海外へ!』が取り上げられていました。

農林水産省の外食産業室が頑張っておられるようです。
冒頭、上海で開催された“日本食材のPRイベント”のポスターに、「正統派日本料理はここから始まる」〜健康で、安心、そして美味しい〜と書かれていました。
(勿論、中国語で書かれているのですが文字変換できないので省略します)
日本産食材輸出戦略によりますと、2012年に4500億円あった輸出額を、2020年には倍の1兆円にするといいます。
農林水産省の外食産業室の山口室長は、「日本の食材が安全で品質が高いというブランドを築いて行くことが、その後のビジネス展開の可能性を広げていく」と語っておられました。

番組では、『和食ワールドチャレンジ』の取り組みの密着取材を中心に、カツオ節の海外販売に力を注ぐ「マルトモ」の取り組みを紹介していました。

外国人100人に「日本に来て驚いた食材」についても紹介されていました。
3位、トマト:「果物のように甘いのに驚いた」
2位、米:「こんなに軟らかくておいしいお米を食べたことがなかった」
1位、肉:「とろけるぐらい軟らかくて、そして非常に美味しかった。とても驚いた」
の感想が寄せられていました。

明日は『和食ワールドチャレンジ』の取り組みをご紹介いたします。

エンディングで「日本の食材の良さが世界に伝わりつつある」と結ばれていました。まさに今、日本食の良さが伝わり始めたばかりで、世界の中華料理のようになるためには、食材、調味料、調理方法などが、正しく世界に伝わって行かなければならないのだと再認識しました。

ガイアの夜明けHP
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140107.html