パソナグループが、淡路島で廃校になっていた「旧野島小学校」を改装して、農業の六次産業化などを通じて、地域活性化を目指す『のじまスコーラ』(スコーラはイタリア語で学校のこと)を、2010年8月にオープンさせています。

開設したカフェやレストランでは、山形県鶴岡市の人気イタリアン料理店「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ、奥田政行さんのサポートを得て、淡路島の食材を使った美味しい料理を提供いています。
 校舎は西の瀬戸内海に面していて、前の道路が「サンセットロード」と呼ばれるほど夕陽の名所です。

教室を改装したレストランなどの施設からは、播磨灘に沈む大きな夕陽をひとりじめできます。

カフェのランチの名物は、地元有機野菜のバイキング。

中でも「焼き玉葱」と「焼き椎茸」が絶品。もちろん他の野菜も美味しくて、若い店員さんたちは追加におおわらわでした。パソナさんの取り組みも素晴らしく、ここから学ぶべきことは非常に多いと感じました。

http://asokan.jp/report/003985.html