「楽天トラベルアワード」というイベントがあるようです。

全国28000施設のなかで、顕著な実績、高い評価を受けた宿泊施設を表彰するイベントです。

しかし「4.9」以上の高得点を得る宿泊施設があることに驚きました!

先日のWBSで、楽天トラベルの山本社長が「インターネットが使われ情報の透明性が増すなかで、webをうまく活用して、客に満足を提供する施設と使っていない施設の差がつきやすい」話をされていましたが、納得です。

「web上でのおもてなし」という表現にも納得です!

静岡県伊東市の金目鯛の宿「こころね」さんは、特大の金目鯛料理と海が一望できる露天風呂が売りの、6部屋しかない小さな宿。駅から徒歩25分から30分という立地条件ですが、総合評価”4.9”でした。ネットに書き込まれたコメントも多数あり、アンケート数1219件といいます。

今、朝食で伊豆名産の干物6種類をお出しして「ひもの甲子園」なるイベントをnetで展開されています。途中経過もnetで報告されて、宿泊されて帰られたお客様にもワクワク感を提供されていました。

もちろん、宿泊施設や食事が良くなければ高得点は出せませんが、せっかくの”おもてなし”をPRしていない、できていないようでは、リピーター客を逃しているのだろうと思います…

宿泊施設の”おもてなし”の取り組みの充実に期待したいと思います。

http://travel.rakuten.co.jp/award/2013/kanto.html#NAVI03