【データ】コロナ禍における睡眠調査
(観光経済新聞 2020年10月10日)
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【ポイント】
コロナ禍の今「睡眠の悩みがある」78%といい、内容は「ぐっすり眠れない」64%「疲れが取れない」61%「目覚めが悪い」60%となっています。
そして「睡眠の質を向上させたい」と93%の人が思い、良い睡眠のために「睡眠前ストレッチ」28%「ぬるめ入浴」26%「睡眠前チョコ」21%を習慣化させているといいます。

【 概 要 】
睡眠の質を高める機能があるγ(ガンマ)-アミノ酪酸(GABA)を配合した「メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ」を展開する江崎グリコ株式会社は、コロナ禍における現在の睡眠実態に関する調査を行いました。
リラックス効果が知られるGABA(γ-アミノ酪酸)を含有するチョコレートを食べた経験のある20代〜60代の男女300人を対象に睡眠に関する調査を行った結果、約8割が睡眠に悩みを抱え、約6割が睡眠の質の低下を実感していますが、どうすればいいのか分からないからと放置する人も少なくないようです。

●コロナ禍の今、「睡眠の悩みがある」(78.3%)と回答。
● 「ぐっすり眠れない」(63.7%)「疲れが取れない」(60.7%)「目覚めが悪い」(60.0%)など、約6割が睡眠の質の低下を実感。
● 93.0%が「睡眠の質を向上させたい」と回答。
しかし「睡眠のために行っていることはない」と26.3%はノーケア状態。
● 対策を取らない理由は、「何をすればいいか分からない」(54.4%)がトップ。
●良い睡眠のための習慣は、「睡眠前ストレッチ」(28.3%)「ぬるめ入浴」(26.3%)「睡眠前チョコ」(20.7%)。      

コロナ禍の今の睡眠実態
(リラックス効果が知られるGABA(γ-アミノ酪酸)を含有するチョコレートを食べた経験のある20代〜60代の男女300人を対象)
●コロナ禍の今、約8割が「睡眠の悩みがある」(78.3%)と回答[図1]。
●現在の睡眠の悩みを聞くと、「コロナ禍の今、ぐっすり眠れなくなった」(63.7%)「コロナ禍の今、睡眠で疲れが取れなくなった」(60.7%)「コロナ禍の今、目覚めが悪くなった」(60.0%)など、睡眠の質の低下を実感する人が約6割います[図2]。
●コロナ禍により在宅勤務が普及するなど、ワークスタイルが変化し通勤時間がなくなり、睡眠時間は確保しやすくなってはいるものの、睡眠の質に関しては、依然、解決できていないようです。

●9割以上が睡眠の質の向上を望んでいる
●しかし、4人に1人は何も対策せず 対策しない理由は「何をすればわからないから」がダントツトップ
●解決できていない睡眠の質ですが、「睡眠の質を向上させたい」に93.0%が答えました。
●睡眠のためにどんなことを行っているかと聞くと、73.7%は何らかに取り組んでおり、「睡眠前のストレッチなどの軽い運動」(24.0%)「自分に合った寝具を選ぶ」(23.3%)「夕食は早めにとる」(22.0%)など、日常生活でのひと工夫を心がけているようです。
●「睡眠のために行っていることはない」(26.3%)と答えた79人に、対策をしない理由を聞くと、「何をすればいいか分からないから」(54.4%)が最も多くなります。

良い睡眠のための行っている習慣を聞くと、「睡眠前に、ストレッチなど軽い運動をしている」(28.3%)「ぬるめの入浴でリラックスしている」(26.3%)「睡眠前にGABA成分の入ったチョコレートを食べている」(20.7%)が上位に挙げられました。

調査概要
●調査時期:2020年8月31日(月)~9月1日(火)
●調査手法:インターネット調査
●調査対象:GABA(γ-アミノ酪酸)成分を含有するチョコレートを食べたことがある全国の20代~60代男女300人