老杉神社のサンヤレ踊り(草津市)です。
5月3日
サンヤレ踊りは下笠町の老杉神社など市内7ヶ所で祭礼行事として行われる伝統のある踊りです。
踊りは、太鼓打ち、スッコ、ササラ摺り、棒振り、鼓打ち、太鼓受け、音頭取り、鉦摺(かねすり)、笛吹きからなります。
音頭取りは、意味の判然としない詞章を歌いながら団扇を片手に踊り、「サンヤレ、サンヤレ」の囃子がかけられます。
囃子物風流の流れをくむ踊りです。
平成5年(1993)に、国選択の無形民俗文化財に選択されました。
この情報は「近江祭百選」さまから頂戴しました。