タイムアウト東京、日本の渡航制限は「あまりにも厳しく、非現実的」読者調査で分かった外国人の本音
(タイムアウト東京PR TIMES 2022年2月19日)
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/time-out-tokyo-english-readers-survey-021822

【ホッシーのつぶやき】
英語版ウェブサイトの読者へのアンケートによると、日本の渡航制限は「あまりにも厳しく、非現実的」67%、「厳しすぎるが理由は理解できる」24%が回答。
「日本への渡航の検討タイミング」は、「隔離期間が廃止されたら」(50%)、「制限があっても、国境が観光客に開かれたら」(29%)と、訪日希望の観光客も多いようだ。

【 内 容 】
タイムアウト東京は、英語版ウェブサイトの読者を対象に「日本への旅行」に関するアンケートを実施しました。世界的にも厳しいと言われる日本の渡航制限については全体の67%が「あまりにも厳しく、非現実的」と回答。
しかし、制限が解除されればすぐに日本を訪れたいという回答は58%を占め、訪日意向の高さが示されました。

「いつごろ日本に旅行へ行きたいか?」

「観光客への渡航制限が解除されたらすぐにでも行きたい」が全体の58%を占めました。次いで、「渡航制限が解除されてから数カ月後」(28%)、「渡航予定はない」(2%)という結果に。制限が解除されたらすぐにでも行きたいと考えている読者が圧倒的に多い結果となりました。

「日本に旅行するために、どのような準備をしているか?」

「やりたいことのリサーチ」(61%)、 「ウェブサイトやSNSで旅のインスパイアをチェックしている」(20%) 、「日本語を話す、読むことを学んでいる」(17%)との回答がありました。

「日本の渡航制限に関するルールをどう思うか?」

「あまりにも厳しく、非現実的である」が67%と回答の3分の2を占めました。一方で 「日本は国を守るために正しい判断をしている」は8%に留まり、現在の水際対策については厳しいと考える人が大多数のようです。

「どのような状況になれば、日本への渡航を検討するか?」

「日本の隔離期間が廃止されたら」(50%)、「たとえ制限があったとしても、国境が観光客に開かれたら」(29%)、「新型コロナが落ち着いたら」(3%)と、コロナ禍にもかかわらず、日本への渡航への高い関心が判明しました。

【調査概要】
「日本への旅行」
調査期間:2021年12月21日〜2022年1月19日
回答数:合計401

「新型コロナと旅行」
調査期間:2022年2月3日〜2022年2月14日
回答数:合計827