『神々の道 熊野古道(伊勢路)』という記事を掲載いたしました。

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その昔は、「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人が熊野を参詣したそうです!

熊野古道には様々なルートがあります!
一般的に知られているのは和歌山のほうから入るルートで、
田辺から熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)ルート、
田辺から海岸線沿いに那智・新宮へ向かう大辺路(おおへち)ルート、
高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)ルートがあり、
最も多く歩かれたのは、田辺から熊野本宮に向かう中辺路ルートだといわれています。

今回ご紹介する「伊勢路」は、伊勢神宮から熊野灘沿いに山手、海手を縫うように続く参道です。
山手に入ると”もののけ姫”のような世界であり、海手は輝く海面が晴らしいといいます。

この情報は、朝日放送の『歴史街道 〜ロマンへの扉〜』で放映されたものです。
『歴史街道推進協議会』様のご好意で掲載させていただました。
(2003年6月)

http://asokan.jp/report/001002.html