転職先選びの希望条件、トップにテレワークなど「希望の働き方」、20~30代で高い割合に
(トラベルボイス 2023年2月20日)
https://www.travelvoice.jp/20230220-152970

【ホッシーのつぶやき】
新型コロナ以降「企業選び」が変わった。「テレワーク・副業などができるか」(51%)で、若い人ほど顕著だという。
私の体験からすると、就職する前に希望したい業種はあっても内容まで分からず、採用され、業務が決まってから仕事を覚えた。自分から業務を選択したいと思うようになったのは中堅になってからだった。「希望の仕事に就きたい」という気持ちと「できること(能力)」の違いが分かっていないと思う。

【 内 容 】
エン・ジャパンは、総合求人サイト「エン転職」上で、約1万名のユーザーを対象に「新型コロナ後の企業選びの軸」についてのアンケートを実施した。その結果、約3割が「新型コロナウイルスを経験し、企業選びの軸が変わった」と回答した。

「企業選びの軸が変わった」との回答者に重視する点を聞いたところ、トップ3は「希望の働き方(テレワーク・副業など)ができるか」(51%)、「希望の条件(勤務時間・休日休暇など)があるか」(32%)、「業績が好調か」(24%)となった。

年代別に見ると、「希望の働き方」では、20代が56%、30代が59%と全体平均の51%を上回った。「希望の条件」では、30代が35%で全体平均の32%越え。また、40代では、「新しい分野に挑戦できるか」「経験・スキルが活かせるか」「社会貢献できそうか」が全体平均を上回った。

また、企業を知る上で一番参考になったものについては、「転職サイト」(46%)、「会社クチコミサイト」(23%)、「企業ホームページ」(19%)が上位に挙がった。