【図解】3月の訪日外国人数は93%減、わずか19万人、東アジア4市場合計では4.4万人 -日本政府観光局(速報)
(トラベルボイス 2020年4月15日)
https://www.travelvoice.jp/20200415-145949

訪日外国人旅行消費額が4割減、1-3月は6727億円に、一人あたりは2割増 -2020年第1四半期(1次速報)
(トラベルボイス 2020年4月16日)
https://www.travelvoice.jp/20200416-145958?fbclid=IwAR2xFtBQB4FrPZQ4Mef0lhP9zYX3MLsbp2cG9EQTDjtD_Jn5h78w6Tw53nM

今、訪日外国人のデータを述べるのも虚しいが、記録として配信します。
新型コロナウイルスの流行により、海外渡航の制限が拡大した影響で、3月の訪日客数は93.0%減の19万3700人に激減した。2020年1-3月期の旅行消費額は、41.6%減の6727億円となった。
4月はさらに減少するなか、次の時代の観光を模索しなければならない。

【ポイント】
2020年3月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、前年の276万人から93.0%減となる19万3700人に激減した。
東アジアが97.6%減の4万4700人(前年同月185万人)、中国は98.5%減の1万400人(同69万人)、韓国は97.1%減の1万6700人(58万5600人)、台湾や香港も1万人を下回った。

2020年1-3月期(1次速報)の訪日外国人の旅行消費額は、前年同期比41.6%減の6727億円となった。
中国が34.9%と引き続きトップだが、消費額は同44.7%減の2348億円と落ち込んだ。2位(13.9%)の台湾も同38.7%減の934億円、3位(8.0%)の香港も同35%減の538億円、韓国は同75.4%減の377億円だった。
訪日外国人一人あたりの旅行支出は同18.8%増の17万5000円となった。トップ3は、ベトナム(25万5000円)、中国(24万9000円)、オーストラリア(23万8000円)。