『インバウンドサミット2021 「日本のインバウンドは終わったのか?」』への参加をオススメします…
昨年の「インバウンドサミット」の登壇者80名、参加者3000名。多くの方が注目する存在になってきましたが、もっと多くの方に参加してもらいたいとの思いで、私も実行委員をさせていただいております。
ともかく素晴らしいです。ぜひご参加ください!
https://inbound-summit.com/?fbclid=IwAR1EIFDdY9FqdjCFfzIOdFNoclxXatUYw1HIaqg8hjSE5bVFDZi_BH2cL2Q

開催日時:2021年6月19日(土) 13:30 – 17:30
開催方法:オンライン (Zoom, YouTubeを使用予定)
参加費:無料
主催:株式会社MATCHA
お問い合せ先:運営事務局 sales@matcha-jp.com
申込先:下記URLからお申し込みください!
https://inbound-summit.com/?fbclid=IwAR1EIFDdY9FqdjCFfzIOdFNoclxXatUYw1HIaqg8hjSE5bVFDZi_BH2cL2Q

開催目的
2020年5月に「今だからこそできるインバウンド観光対策」というFacebookグループを立ち上げました。約1年で2600名を超す意志がある方が参加しました。オンラインコミュニティの活動を通して、人の交流による知の共有の可能性について強く実感しました。
昨年に引き続き、インバウンド業界は未だかつてない嵐に直面しています。新型コロナウイルスによって国際観光がストップし、2019年に4.8兆円あった市場が消滅しました。

この1年間、インバウンド観光の戦略的重要性を再認識する機会が増えました。日本人の国内観光が富の移動であるのに対して、インバウンドは外貨獲得であり、生まれた収入は国富増大に直結します。そのような観点では輸出産業とも言えます。
輸出産業とインバウンド観光を相対比較するとその大きさがわかります。自動車の輸出が12.1兆円、半導体4.2兆円に対して、インバウンドは2019年は4.8兆円の市場がありました。コロナの影響で今はゼロになっていますが、日本のポテンシャルを加味すると今後8兆円、15兆円、25兆円となる可能性があります。
21世紀に入り、輸出主導型製造業ビジネスモデルの国際競争力が相対的に低下している中、インバウンド観光は日本の大きな可能性であり、国としての最大の戦略の1つです。

そんな中、日本は国際観光の中で大きく遅れを取っています。どのようにピンチをチャンスに変えられるか?官と民、民と民の連携を強化することで、戻ってくるであろう訪日客に対して、より高い価値を発揮できることに繋がると考えています。

昨年、インバウンドサミットを開催した際は、80名の登壇者、3000名もの方が参加しました。各々の戦略や草案を共有しあい、それを契機に様々な横のつながりが生まれました。
第2回となる今回は、そこで発表された戦略や草案をさらにブラッシュアップし、ディスカッションをしていく。第3回はディスカッションに終わらせずに有機的な連携を作り出します。また日本としてやるべき準備の草案をまとめ、その草案を元に国とディスカッションしていきます。

是非、多くの方のご参加をお待ちしています。
MATCHA 代表取締役社長 青木優

登壇者
登壇者は、デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社 代表取締役社長)や、山野 智久(アソビュー 代表取締役 CEO)を始め、そうそうたるメンバーです。
下記のサイトでご確認ください。
https://inbound-summit.com/?fbclid=IwAR1EIFDdY9FqdjCFfzIOdFNoclxXatUYw1HIaqg8hjSE5bVFDZi_BH2cL2Q
登壇者は、ほぼ決定してきましたが、確定した段階で更新されます。

【ホッシーのつぶやき】
昨年の「インバウンドサミット」に参加して衝撃を受けました!
豪華な登壇者80名、参加者3000名にも驚きましたが、基調講演からセッションまで全てがYouTubeで公開されたことです。
公開しても大丈夫なのかと思いましたが、登壇者、主催者の御尽力で公開されています。
昨年の「インバウンドサミット」は下記のURLから閲覧できます。
https://inbound-summit.com/2020

このサミットは、2020年5月に「今だからこそできるインバウンド観光対策」というFacebookグループが立ち上がったことから、実施されたことを後に知りました。
通常、サミットが終了して「良かった」だけで終わるのでしょうが、このサミットの思いを継いでいかなければならないとして、Facebookグループの中から「インバウンド観光 復活のガイドライン」としてまとめようという意見が出て、素晴らしい指針が作成されました。
https://note.com/inboundfornow/n/n956b5c7b3618

ベースは、毎週水曜日の20時からのミーティングです。素晴らしいゲストを迎えて、”知の共有”と”フラットなディスカッションの場”から、議論されたものをベースにまとめられています。

「何のために…?」

インバウンド観光が「今後の日本にとってとても重要な産業になる」「産業に育てる必要がある」と感じた仲間(登録者は約2600名)が、情報を共有して、熱く語っているからです。
今年の『インバウンドサミット2021』、どのような展開になるのかは、主催者と実行委員のこれからの頑張りしだいですが、多分、素晴らしい内容になると信じています!
私も実行委員に立候補しました。

貴方も、このサミットに参加して、歴史の生証人になってください!