観光・まち遊びのサイト『遊ぼうKANSAI』(http://www.asokan.jp)は本日10時にスタートします。
 
昨日、『遊ぼうKANSAI』にかける夢や、これに至る背景をご紹介させていただきました。
本日は、サイトのオープンであるとともに、シンポジウム「新しい『観光』の幕開けを創造する!」の開催日でもあります。
今回はサブタイトルを『東京オリンピックと京都(関西)の観光を考える』としました。
私は、オリンピックを単に東京で開催されるスポーツの祭典と捉えてはいけないと思っています。東京に来たお客さまも多数の方が関西を訪れるであろうし、“日本に行って良かった”“日本は素晴らしい国だ”と思ってもらわなければ意味が無いと思っています。
そのために一番大切なのは、「おもてなし」の心、ホスピタリティです。
外国人の不満のトップに“WiFi環境の不備”があげられます。次に、“公共交通を利用した移動のわかりづらさ”です。日本の“観光情報等が検索しにくさ”も上位にあげられています。
今回のシンポジウムでは、ICTを活用した『観光』の取り組みを、京都,関西でのあり方について考えるきかいとしたいと思っています。
出演者は、京都府観光政策監 松村明子さんから『自治体観光クラウドと京都観光』、京都市交通政策監 堀池雅彦さんから『歩くまち京都の新展開』、京都市観光政策監 村上圭子さんから『京都のおもてなし』について語られ、私は『遊ぼうKANSAI』についてご紹介する流れです。
パネルディスカッションは、『東京オリンピックと京都(関西)の観光を考える』として、関西ベンチャー学会常務理事の清水宏一さんのコーディネートのもとに話を進めます。
申込者は約80名になります。
参加はできなくとも、応援していただければ幸いです。
 
『遊ぼうKANSAI』Webサイト : http://www.asokan.jp
『遊ぼうKANSAI』Facebookページ : https://www.facebook.com/asoboKANSAI
『スマート観光推進機構』Webサイト : http://www.smartkanko.com
『スマート観光推進機構』Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/Npo法人-スマート観光推進機構/410502298970247