クルーズ船のトピックスと、私のクインエリザベス乗船体験 ①(京都府@劔菱)
(観光のひろば 2024年7月29日)

今日は、クルーズ船のトピックスと、私が乗船したクインエリザベスの体験をお話しさせていただきます。

まず舞鶴港への2024年のクルーズ船の入港予定は11隻です。

7月9日のWBSで、東京ディズニーランドなどを運営するオリエンタルランドが、ディズニーの世界観を楽しめるクルーズ船を日本で2028年度に就航させる計画を発表しました。
14万トン級の船を新たに建造する予定で、日本船籍のクルーズ船としては最大規模。乗客定員は約4000人で、ショーやアクティビティーなどを楽しめるといい、クルーズ事業の総投資額は約3300億円。約1250室で、標準タイプは一人当たり10万~30万円を想定しているといいます。

 日本人のクルーズ船乗客数は2019年約29万7000人で、2023年度は約20万3000人と回復傾向にあります。

舞鶴港でクルーズ船を見ていたので、純粋に船旅を楽しみたい。寄港地ではなく、航海そのものを楽しみたいという思いを強くしたといいます。そして同じクルーズに乗るなら『クイーン・エリザベス(QE)』しかないと思い、「気軽にショートクルーズ!釜山〜東京 6日間」を申し込んだそうです。
釜山で乗船して、長崎、広島を経由して東京までの船旅です。
客室は海側バルコニー(約21㎡シャワー付)でした。

QE 国籍別乗船客数、43か国1947人
英国  581人
日本  423人
米国  312人
豪州  256人
メキシコ 82人
カナダ  63人
ニュージー35人
ドイツ  28人
台湾   16人
スペイン 11人
香港、アイルランド、フランス、ポーランド、韓国、オランダ、オーストリア等
客層は、シニア層が多く、グループもあったが家族連れは稀でした。