最近、梅田界隈に外国人観光客が増えている。
大阪駅の北側、ヨドバシカメラの裏手のほうに歩いていく外国人のグループが多いのだ。
「グランフロント大阪」の下をくぐって、「梅田スカイタワー」の方角に歩いていく。
本当に楽しそうに… 
ガイドブックを片手に、いかにも目的地として歩いているようだ。

「梅田スカイタワー」の「空中庭園」は、2008年に英紙タイムズに「世界を代表する20の建造物」として、ギリシャのパルテノン神殿や、スペインのサグラダ・ファミリアと肩を並べて紹介された。
そしてトリップアドバイザーでも観光スポットの上位にあげられている。

開業して20年以上経ち、数年前まで来場者の低迷にあえいでいたのが嘘のようだ。

昨年は、約25万人と前年比2.5倍の外国人が訪れたという。
今年は、8月末までに約23万人が訪れており、昨年を大幅に越えると予想されている。

外国映画のロケも増えており、今後も外国人観光客のベストスポットとして人気をはくしていくのだろう。

「空中庭園」のホームページ
日本版はインパクトが無いが、外国語板はキレイにレイアウトされている。
http://www.kuchu-teien.com