訪日客からみた「現金マストの国」日本
(MATCHAインバウンドニュース 2025年1月14日)
【ホッシーのつぶやき】
キャッシュレス決済比率は、韓国が99.9%、中国は83.5%、オーストラリアが75.9%で、日本は39.3%と低い。キャッシュレス決済のうちクレジットカード利用は83.5%といい、件数ベースは52.2%です。コード決済も27.3%に増加しており、高額商品はクレジットカード、低額商品はコード決済と使い分けされているようです。
早く、どこでもキャッシュレスが使えるようになって欲しいですね。
【 内 容 】
もしも初めて日本を旅行するなら…というテーマで、旅行に関するTIPSを紹介しているリール。その中でも目に留まったのは「Cash is KING in Japan」という表現。
たしかにどの国を旅行するにも現金の用意は必要ですが、訪日客からすると「日本では絶対持っておかないと」という感覚なのかもしれません。
(一社)キャッシュレス推進協議会の調査によると、2023年の日本国内のキャッシュレス比率は39.3%。世界のキャッシュレス比率は韓国が99.9%、中国は83.5%、オーストラリアが75.9%と、上位の国々と比べてまだ低い水準にあります。
訪日客がスムーズに決済できる環境も、選ばれる観光地になる鍵かもしれませんね。
※Instagram
https://www.instagram.com/reel/C85YZ8_MT1o/?igsh=MWF6bjlqemp5dnIyMQ%3D%3D
※参考:一般社団法人キャッシュレス推進協議会 2024年12月公開「キャッシュレス・ロードマップ 2024」
https://paymentsjapan.or.jp/wp-content/uploads/2024/12/roadmap2024.pdf
日本のクレジットカード利用は83.5%です。決済手段のシェアは減っていますが利用金額は前年比12.7%増、件数ベースは52.2%となり、コード決済は 27.3%に増加している。


