日本の地下鉄は興味深い! これはもはや日本独特の文化だ=中国メディア(Searchina   2019年11月4日)
http://news.searchina.net/id/1684020?page=1

日本の「地下鉄文化」や「鉄道文化」は、利用客が多く、列車本数も多いため、発車メロディーが違い、乗車券の種類が豊富で、女性専用車や弱冷房車などサービスが進化してきた。駅員が礼儀正しく規律に厳しいのは素直に喜びたい。しかし「図書館のように静かなこと」、理由はスマホを持って自分の世界に入り静まり返っているとの指摘は喜べない。

【ポイント】中国人旅行者は、日本の地下鉄に乗ると中国との違いを感じることが多いと、中国メディアの今日頭条は記事を掲載した。

日本の地下鉄の8つの特徴1つ目は「図書館のように静かなこと」だ。ほとんどの人がスマホか本を持って自分の世界に入り、静まり返って、針が落ちる音でも聞こえるほどだと強調した。2つ目は「駅員が礼儀正しい」こと。3つ目は、乗客のニーズに合わせて「車両の種類が多い」こと。女性専用、弱冷房車などがあり、乗客本位のサービスだと感心している。4つ目は、「痴漢に厳しい」こと。中国では見られない痴漢防止のポスターやコマーシャルがある。5つ目は、「駅がショッピングモール」になっていること。駅にはレストランや書店、ホテル、文具店など「何でもあって面白い」と魅力を伝えた。6つ目は、「乗車券の種類が豊富」なこと。7つ目は、駅によって「発車メロディーが違い」興味深いこと。8つ目は、「椅子が座り心地良い」こと。最後は、「広告」が多いこと。中国でも大都市では大型広告があるものの、日本では空きがないほど広告で埋まっていると伝えた。

日本独特の「地下鉄文化」や「鉄道文化」は非常に多く、細かなところを挙げていけばきりがない。これは日本の鉄道の歴史が古いこととも関係があるのだろうと分析している。日本には鉄道ファンが多いというのも、日本の地下鉄や鉄道の独特の魅力を示していると言える。中国人旅行者も日中の違いも楽しんでほしいものだ。