日蓮宗長期総合計画提案書 20年後の衰退を防ぐ 現実直視、グランドデザイン公表へ
(中外日報 2024年12月20日)
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/20241220-002.html

【ホッシーのつぶやき】
「日蓮宗の20年後の未来予測」によると、寺院5119が3500に、教師7682が6400に、檀信徒322万が160万に減少するという。
人口減少で避けようのない問題だが、宗教「日蓮宗」の世界での現実を見せつけられた思いだ。個人の世界では葬式、お墓、相続などで大きな変化が生まれ、墓仕舞いせざるを得ないのかもしれない。

【 内 容 】
日蓮宗の長期総合計画策定プロジェクトチームは「長期総合計画提案書」を田中恵紳宗務総長に提出した。数値データを徹底的に検証し、20年後の宗門を予測。何ら手だてを講じなければ檀信徒数が最悪の場合半減するなど大幅に宗勢が縮小することを数字で示しており、内局はこれを基に布教内容も含めたグランドデザインを今年度中に発表する。