なぜ日本へ? 外国人観光客に聞いてみた 文房具店「伊東屋」
(産経ニュース YouTube 2023年5月日)
https://www.youtube.com/watch?v=WFfjO9s41Ok

【ホッシーのつぶやき】
インバウンドに日本の文具が人気だと知ってはいたが、さらに拍車がかかっているようだ。東京都の文房具専門店「銀座 伊東屋 本店」は「8割が外国人客という日もある」と言うほどだ。安くてお土産にちょうどいいといい、日本の品質とデザイン性が評価されている。
先日、ベトナムの大学生を案内した時も文具屋でたくさんの買い物をしていた。
ここにも訪日人気のヒントがあるようだ!

【 内 容 】

昨年10月の新型コロナウイルスの水際対策の大幅緩和以降、都内でもインバウンド(訪日外国人客)の姿をよくみかけるようになった。ゴールデンウイーク(GW)初日の先月29日には入国の際に必要だったワクチン証明書などの提示も不要になり、観光地には多くの外国人が戻ってきている。

東京都中央区にある文房具専門店「銀座 伊東屋 本店」も外国人観光客に人気の店の一つ。ここで「なぜ日本へ?」とインタビューしてみた。
カナダ人夫婦は、ハネムーンで日本に訪れた。「2月27日に来日して、鹿児島から青森まで桜を見ながら日本縦断しました。あと4日間滞在で、最後の買い物を楽しんでいます」と声を弾ませた。

本店8Fマネジャーの田中知子さんは「昨年の10月から日に日に訪日客が増え、売り場の8割が外国人客という日もある」という。
日本政府観光局によると、3月の訪日客は181万7500人とコロナ禍前の平成31年3月と比べ約66%まで回復している。
中国からの団体客は同国政府の規制が続いており、これが解除されれば訪日客はコロナ禍前に戻る見通しだ。