この取り組みも大切だと思う。
『グーグル』の美術館や博物館サイトに奈良県立美術館が参加したようだ!

バーチャルで見て現地に行きたくなる…
これからの旅行パターンだ。
写真や動画をドンドン公開猿時代になれば良いと思う。

【NHKニュース】
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2055999321.html?t=1416449556400

世界の美術館や博物館の所蔵品をインターネットで鑑賞できるプロジェクトに奈良市の奈良県立美術館が参加し10月から浮世絵などの作品50点の公開を始めました。
このプロジェクトはインターネットの検索サイト「グーグル」が3年前から始めたもので、フランスのオルセー美術館やアメリカのメトロポリタン美術館など46か国の世界のおよそ500施設が所蔵する6万点以上の絵画や彫刻などを高解像度の画像で無料で鑑賞することができます。
日本でも東京国立博物館などが参加していて、奈良県立美術館も先月から県の指定文化財の東洲斎写楽の浮世絵や曾我簫白の美人図、それに橋本雅邦のびょうぶ絵など50点の公開を始めました。
県立美術館によりますと、このサイトでは、作品を拡大して見ることもできるため、美術館で鑑賞する際には確認するのがむつかしい、より細かな線や筆のタッチを楽しむことができるということです。

県立美術館の担当者は、「インターネットで海外の方にも見てもらい、美術館に来ていただくきっかけになればと期待しています」と話しています。