【データ】サウナについての意識調査
(観光経済新聞 2023年2月2日)
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【ホッシーのつぶやき】
「サ活」というサウナを楽しむ活動を知ったのは一昨年、昨年はテレビでサウナを目にすることが増えた。確かに「サウナブーム」は来ているようです。
利用が多いのはスーパー銭湯などしっかりした施設が多いでしょうが、アウトドアで楽しむサウナも増えています。私が入りたいのは北海道の十勝川の水辺、そしてオホーツク海の流氷を見ながら入る斜里町のサウナです。

【 内 容 】
国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する株式会社 ROI(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:山口敬人)は、「ファンくる」会員を対象に、定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回はサウナについての調査(有効回答者数926名)を2023年1月5日~1月11日に実施しました。

サウナを楽しむ活動は「サ活」と呼ばれ、サウナハットや専用のウェアなど様々なグッズがバリエーション豊かに販売されています。人気の高まりが伺えるサウナですが、今回はその利用動向について過去に1度でもサウナを利用したことがあるファンくる会員926名(男性:312名、女性:614名)を対象に調査を実施しました。

サウナはスーパー銭湯やスパ施設でひとり利用される方が多くいました。頻度は月に1~2回が最も多く、コロナ前後で利用頻度は変わらないが半数以上、減ったが37%という結果でしたが、「サウナを利用したことがない」方の割合がコロナ禍で減っていることもわかりました。サウナに興味を持ったきっかけについて20代は「テレビなどのメディア」、30代、40代は「旅先にあったサウナ」、50代以上は「元々サウナが好き」でした。サウナの平均セット数は2セットが最も多く、ドライサウナや水風呂の温度にこだわりを持っている方は半数以上の結果となりました。サウナ施設を選ぶ際に重視することは「サウナの広さ」、サウナ以外での設備で重視することは「大浴場」、他のサウナと比較検討する際は「清潔感」が決め手となるようです。

調査結果サマリー

  1. サウナはスーパー銭湯やスパ施設でひとり利用が最多。
  2. 頻度は月に1~2回程度、コロナ前後で頻度に変化なしだがコロナ禍で初のサウナ利用者が増。
    3.サウナに興味を持ったきっかけは年代でバラバラ。20代は「テレビなどのメディア」による影響。
  3. 平均セット数は2セットが最多、サウナ、水風呂の温度にこだわりをもつ人が半数以上。
  4. 重視することは「サウナの広さ」「大浴場」、比較検討の際の決め手は「清潔感」

調査結果

1、サウナはスーパー銭湯やスパ施設でひとり利用が最多。

頻度は月に1~2回程度、コロナ前後で頻度に変化なしだがコロナ禍で初のサウナ利用者が増。

調査の続きはこちらから
▶https://www.j-roi.com/news/research/2301sauna.html

調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国130万人のユーザー
回答者数:926名(男性:312名、女性:614名)調査時期:1月5日~1月11日
調査項目:サウナについての調査
設問数:27