一生に一度しか日本に行けないなら、「自分は秋の京都を訪れる」=中国メディア(Searchina   2019年10月28日)http://news.searchina.net/id/1683770?page=1

中国メディアが「一生に一度しか日本に行けないとしたら、自分は秋の京都を訪れる」記事を掲載した。岡崎神社、河合神社、伏見稲荷大社、南禅寺、清水寺、鴨川公園、錦市場、嵐山の9箇所が取り上げられている。京都の宿泊に「hazuki kyoto」を紹介している。鴨川と高瀬川の間に位置する古民家を再生した宿泊施設で、モダンな快適さを兼ね備えた伝統的な日本家屋と紹介されている。

【ポイント】中国メディアの今日頭条は、「一生に一度しか日本に行けないとしたら、自分は秋の京都を訪れる」とする記事を掲載した。

中国人の視点から個人的におすすめの9つの名所を紹介している。

1つ目は「岡崎神社」。安産や縁結びの神社で、多産の象徴であるうさぎが多く、女子の心をくすぐる「うさぎ神社」として紹介している。2つ目は「河合神社」、「日本で最も美しい神様が女性を美しくしてくれる神社」と紹介。美人にしてくれる神様というのはどこの国の女性からも人気があるようだ。
3つ目は「千本鳥居」のある「伏見稲荷大社」4つ目は紅葉と水路閣が美しい「南禅寺」5つ目は「清水寺」。「清水寺に行かなければ京都に来た意味がない」とまで感じているそうだ。国宝級の清水の舞台から見える紅葉は絶景で、毎年秋の時期には夜にライトアップもあり、幻想的な夜の紅葉を楽しめると紹介した。6つ目は地元の人々の生活を垣間見ることのできる「鴨川公園」7つ目は「錦市場」、老舗のだし巻き卵専門店やその場で食べられる鮮魚を提供する鮮魚店を紹介。9つ目は紅葉狩りのある「嵐山」で、屋形船から紅葉が見られるとすすめている。

京都の宿泊には、場所が便利で必要なものは何でもそろっている「hazuki kyoto」を紹介。周りの小路が北京の街並みと似ていて中国人に親近感を与えてくれるそうだ。秋の京都には、中国人を魅了する多くのスポットがある。最近、外国人観光客が非常に増えているというが、それはこれだけ多くの魅力的なスポットがあるためだろう。秋の季節もさらに多くの外国人旅行者が訪れるに違いない。