「今井町の町並み」は、橿原市観光協会のホームページによりますと、称念寺を中心とした完全な城塞都市で、江戸時代初期の概略を考えると、東西600m、南北310m、周囲には環濠土居を築いた戸数1100 軒、人口約4,000数百人を擁する財力豊かな町であった。

現在も、今井町の大半の民家が江戸時代以来の伝統様式を保っており、しかも慶安3年(1650)の今西家をはじめ、すぐれた民家が数多く建ち並び、今なお、町全体が戦国時代にできた寺内町の歴史の重さをずっしりと感じさせているとあります。

この情報は「あおによし」さまから頂戴しましたが、皆さんも、歴史を感じる今井町を訪ねられてはいかがでしょうか。

http://asokan.jp/report/003652.html