外国人が見る日本のガイドブック「ロンリープラネット」等に紹介されている“ちょっと変わった京都スポット”をご紹介します。意外なスポットが人気しているようです。

1、  近代交通の大聖堂 (JR京都駅)
ガイドブックには京都駅を大聖堂と紹介されているようです。光が降り注ぐガラス窓や大きな吹き抜けが人気の理由らしいです。外国人の多くが、写真撮影やビディオ撮影されています。

2、  未来のデザート博物館 (からふね屋)
“まるで未来のデザートの博物館”と紹介されたこのお店は、パフェの数が多いので有名だそうです。食品サンプルが本物そっくりということも外国人に人気で、本物とサンプルを見比べても当てることができないようです。

3、  美食のアラジンの洞窟 (デパ地下)
デパ地下は無料でつまみ食い(試食)できると紹介されており、食べ歩くだけでお腹が一杯になると語られていました。また食品が芸術的であること、パッケージも素晴らしいことから、歩くだけで楽しくなる場所と紹介されていました。

4、  不思議は力の集まる場所 (鞍馬寺)
「神様のヒーリングパワーを得られる場所」、欧米の方を中心として、霊的なもの求めて来られ、パワースポットとしてお祈りされている外国人も多いようです。

5、  まるでクリスマスデコレーション (錦市場)
ロンリープラネットには“必ず行くべき場所(TOPSIGHTS)”として紹介されており、番組では「陳列された様々な食品に唖然とさせられ、絶え間ない「いらっしゃい」が温かい」「プレゼンテーションがユニークでビューティフル」と語っておられました。

錦市場がロンリープラネットに取り上げられていることは知っていましたが、JR京都駅とデパ地下は意外でした。
JR京都駅は「もっと和の風情を取り入れるべきだった」との国内批判もあるのですが、外国人には近代建築として素晴らしいと感じられているようです。食品サンプルは、精巧にできているとお土産に購入する人が多いようです。パフェの種類の多さも日本独特なようですね。
デパ地下は、番組を見てなるほどと思ってしまいました。マーケットはどこの国の人も魅力に感じる場所のようで、謎の食材を見るだけでも楽しいのに、試食できるとなると、さらに満足度が高くなるというところでしょうか。

http://www.youtube.com/watch?v=XmG9PEkgBqc&feature=em-subs_digest-vrecs