10月11日のWBSで大阪の観光が取り上げられていましたのでご紹介します。

まず、JTBとUSJが旅行商品の共同開発などを行うパートナーシップ契約に調印したと伝えられました。JTBが特定の施設・企業と、本格的に提携するのは初めてとのことです。
来年、USJには『ハリー・ポッターの魔法の世界』が450億円かけてオープンします。この『ハリーポッター』効果で、入場者数も200万人ほど増加すると伝えられていました。

【USJ入場者数】
2001年度 1102.9万人
2002年度 763.7万人
2003年度 988.9万人
2004年度 810.0万人
2005年度 831.4万人
2006年度 869.8万人
2007年度 864.0万人
2008年度 813.8万人
2009年度 800万人
2010年度 816万人
2011年度 880万人
2012年度 975万人

国内では東京ディズニーリゾートと比較され、USJは入場者数が少ないと思われがちですが、アメリカのハリウッドとフロリダにある「ユニバーサル・スタジオ」の入場者数を遥かに上回っており、世界の全てのテーマパークの中でも10位以内に入るテーマパークなのです。



大阪観光局では、大阪への訪日外国人観光客は2012年に213万人、2020年に650万人にする目標を立てています。番組では、修学旅行等で訪れる東大阪の町工場を訪日外国人にも見てもらうプランが紹介されていました。

大阪観光局の取り組みとして、関空で行われたヒアリング結果も紹介されていました。
その結果によりますと、大阪が初めての方が62.8%、2回以上大阪に来たことのある方が37.2%と、リピータが多いが、大阪のみを訪れたという人は16.4%だそうです。
大阪観光局が訪日外国人向けツアー『大阪コテコテツアー』も紹介されていました。
(3時間の案内で3千円でした)

大阪城を背景にしたプロジェクトマッピング『大阪城スーパーイルミネーション』も12月14日~2月16日まで開催されるようです。


USJの9月の入場者数は、前年同月比26%増の106万人と人気しているようです。2013年度は入場者数が1000万人を超えそうです。
USJのハリーポッター効果に、大阪城のプロジェクトマッピング等、さらに人気のスポットが増えてくれれば良いのですが…

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