奈良県葛城市、当麻寺の練供養(ねりくよう)が、5月14日に営まれます。

もっとも歴史のあるお練りだといわれています。

2013年の「奈良に住んでみました」さんのレポート。

また、同日に開催される「當麻寺練供養の日、中将姫ゆかりの地を巡る」というウォーキング・ツアーのご案内。

”当麻の名物” 中将堂本舗の中将餅(よもぎ餅)のレポート。

”当麻寺門前”『薬庵』のそばのレポートもご覧ください。

http://asokan.jp

当麻寺のHP(http://www.taimadera.org/news/event12.html)には

當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式です。

1000年を越える伝統を持つこの行事は、もちろん我が国の「練供養(ねりくよう)」の発祥で、境内は、数多くの参詣者で埋め尽くされます。

(雨天の場合は、来迎橋ではなく、曼荼羅堂の周囲を行道します。)  

練供養会式(お練り)は、16時から開催されるようです。