過半数が「緩和してほしい」 FNN世論調査 政府の水際対策
(F NNプライムオンライン 2022年9月19日)
https://www.fnn.jp/articles/-/419315

【ホッシーのつぶやき】
新型コロナの水際対策の緩和について、FNN世論調査では「緩和してほしい」が54%だったといいます。
私が京都シニア大学の講演で行った挙手による感覚でいうと「訪日外国人の受け入れに」7割が賛成でした。しかし反対の3割の人からは強い意志を感じました。
6月のYahooニュースでは7割が反対だったので、徐々に緩和へ意識が移っているようです。

【 内 容 】
政府は、入国者数の上限撤廃など、新型コロナの水際対策の緩和を検討しているが、FNNの世論調査で「緩和してほしい」が54%と半数を超えた。

調査は以下の方法で行った。
・期間:2022年9月17日・18日
・電話調査(RDD 固定・携帯電話)
・全国18歳以上の男女1,020人が回答

政府の新型コロナウイルス対策を「評価する」は46.8%、「評価しない」は44.6%。

現在5万人の1日の入国者数の上限撤廃、個人旅行客の受け入れなど水際対策を「緩和してほしい」は54%で、「緩和してほしくない」は39%だった。

一方、政府の物価高への対応については、「評価しない」が77.4%だった。
政府は、所得の低い住民税非課税世帯に5万円を支給する方針だが、これを「評価する」は41%、「評価しない」は55.3%だった。