コロナ水際対策29日終了へ 大型連休控え措置
(産経新聞 2023年4月26日)
https://www.sankei.com/article/20230426-E6N2CL2FARKM7BZ3GDRTVDWHHQ/

【ホッシーのつぶやき】
4月29日に日本は水際対策終了し、中国も中国入国時の防疫対策緩和されます。
いよいよコロナも終了ですね。これからはインバウンドがさらに増える流れが生まれるようです。ホテル業界も航空業界も人手不足という問題はありますが、明るい話題は大歓迎ですね!

【 内 容 】

成田空港に到着し、検疫検査場へ向かう人たち=2022年6月

政府は、5月8日午前0時の予定だった新型コロナウイルスの水際対策終了を、今月29日午前0時に前倒しする方向で調整に入った。大型連休で海外旅行客が増えるのを見込んだ措置。政府関係者が26日、明らかにした。

コロナの感染症法上の位置付けが5月8日に季節性インフルエンザと同じ5類に移行した後、全国の病院の約9割と診療所の一部計約8400施設が、入院患者を受け入れる見通しであることも判明。これまでの最大入院者数を上回る体制は確保できることになる。
水際対策は現在、全ての入国者にワクチンを3回以上接種した証明書か、出国前72時間以内の陰性証明書の提示を求めているが、今月29日からは不要となる。

中国、入国の防疫対策を緩和、出発前検査は抗原検査も可能に、航空会社による陰性証明の確認は廃止
(トラベルボイス 2023年4月26日)
https://www.travelvoice.jp/20230426-153398

【 内 容 】
中国政府は、2023年4月29日から中国入国の際の防疫対策を緩和する。
出発前48時間以内の検査について、PCR検査に加えて、抗原検査による陰性でも渡航を可能とする。渡航前には、陰性結果を取得した後、WeChatミニプログラム版「海関旅客指尖服務」、アプリ版「掌上海関」またはネット版のいずれかから、「中国税関出入国健康申告」を事前に行う必要がある。
また、航空会社は搭乗時に抗原検査結果およびPCR検査の陰性証明書の確認を行わない。
健康申告および検疫所での通常検疫に異常のない旅行者は、隔離措置なしで入国することができるが、税関では一定の割合で抜き取り検査を実施する。