6月30日の「未来世紀ジパング」で驚きのホテルが紹介されていた。
ラブホテルを改造して訪日外国人用のホテルにし、人気を博しているという。
一番は価格が安いことだろう。
でも外国人が知りたい地元の情報を提供しようとする姿勢は学ぶ点がある。

東京・浅草に客の9割が外国人という、外国人客に人気のホテル「カオサン」。
このホテルは以前ラブホテルだった建物を利用している。
一番安い部屋(4人相部屋)だと一泊一人2200円。
個室の4人部屋だと1万3800円(@3450円)
創業から12年で、店舗数は8店舗、
年間30万人もの外国人観光客が宿泊するまでに…。
世界的なバックパッカー向けの宿泊サイト「ホステルワールド」でアジア地域の総合評価において1位を獲得。
(日本語で検索しても「ホテルワールド総合評価」には行き当たらなかったが…)
稼働率が平均90%という。

ラブホテルを利用した理由は、宿泊施設の全ての設備が整っていること。
バブルの頃には金に糸目を付けないだけの投資された物件もあるということだった。

「カオサンホテル」のサイト
http://www.khaosan-tokyo.com/ja/

「未来世紀ジパング」のサイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20140630/