昨日のWBS「2020 成長への提言 WBS LIVE IN シンガポール」は期待どおりの内容でした。
アジアのハブとなっているシンガポールを『求心力』のある都市と表現されていましたが、
まさに、この10年、そしてこの数年の飛躍は素晴らしいと思います。
『求心力』は、エネルギーを巻き込む力なのだと思います
キーワードは
①ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の宿泊客の22%は日本人
②見本市会場の国際ランキングで東京ビッグサイト(8万㎡)は70位にしかすぎない。
(1位のハノーバーは46.6万㎡)
③アジアにおける国際会議ランキングで日本(69件)は8位にしかすぎない。
(1位のシンガポールは150件)
シンガポールがこの発展を続けるのも大変でしょう。
統合型リゾートも作ればそれで終わりでなく、
新しい魅了を創造するため巨額の投資を続けなくてはならないのだと思います。
日本でも統合型リゾートを必要とする流れがありますが、
立地、投資に見合う効果、そして世界の顧客が呼び込めることなど、
本気にならないと進められないと思います。
私は、関西で”観光を軸としたイノベーション”が起こることを期待し、活動してまいりたいと思います。