奈良のサイクリング、京都で花札・坊主めくり体験の報告 (観光のひろば)
(観光のひろば 2023年6月22日)

【講演概要】

奈良のサイクリングですが、1月からぼちぼち予約が入り出し、4月からコロナ前に戻り1日2回程度予約があります。今のレビュー数が780あり、この3ヶ月で80ほどもらっています。最近の傾向としてメキシコの利用者が多くて、コロナ前は東南アジアが多かったのですが、今年は東南アジアの利用者が少ないです。

これは今年の3月から始めた京都のカフェでの事業で、百人一首の「坊主めくり」と花札の「コイコイ」を一緒にやるという1人2500円の取り組みですが、レビュー数が45あって平均4.98と満足度も非常に高くて、終わったら「このカードはどこで売っているの」と聞いて、ほとんどが花札を買いに行っているという状況です。日本のカードゲームって花札もキレイじゃないですか。そのキレイな花札、任天堂の一番安いバージョン800円で京都のヨドバシカメラで売っていて、皆さん喜んで買って帰られます。またマリオやスヌーピーやキティちゃんバージョンの花札も売っていて、こちらは2000円から3000円で売っています。
「坊主めくり」と「花札」を何故、京都で始めたかというと宿泊客狙いです。昼の観光が終わって夜は暇なので、人気が出るのではと思って始めたところドンピシャでした。もっと多くの人がやれば良いのにと思っています。1回やると1万円くらいになリ、良い小遣い稼ぎになります。

もう一つチャレンジしていることがあって、東京渋谷に英語の漫才小屋のようなスタンダップコメディを楽しめる「Tokyo Comedy Bar」という所があって、僕も2回漫才してきて、まあまあ受けました。これを京都や大阪でやりたいと思っていて、日本人も舞台に立ってチャレンジするようなことを啓蒙したいと思っています。日本人は英語を喋らないじゃないですか。世界で一番喋れない国はほぼ間違いなく日本ですよ。日本人、本当にヤバい! と思っています。