『柳生の里』の記事を掲載いたしました。

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柳生の里はハイキングに最適だ!

奈良公園の春日大社裏山の原生林の谷あいを東へとると、清流が流れる石畳のひなびた小道がある。

これがいわゆる滝坂道とも呼ばれる道で、旧柳生街道はここより始まる。

柳生の荘は「柳生石舟斎」が柳生新陰流を開いた里で、 

「宮本武蔵」も柳生道場で指南を受けるなど、剣豪の話にことかかない地だ。

江戸時代初期の剣術家である柳生宗矩が、徳川将軍家大和国柳生藩初代藩主として名を馳せた地でもある。

最近の時代劇を見るととかく悪者扱いされているようだが

徳川家康に信頼され、将軍・秀忠・家光の兵法指南役、惣目付(大目付)という大役を務めた人物である。

http://asokan.jp/report/000753.html